ロードバイクって、乗るまでは、「所詮、自転車でしょ。」くらいの認識だったのですが、
まず、乗ってみると、そのスピード感が普通の自転車とは、ぜんぜん違うんです。
街中では、感じらませんが、江戸川沿いの堤防のサイクリングロードを走ると、空の青と、川沿いの緑。その中を、自分が突っ切っていく!今まで経験したことのないスピードで、それも息を切らさないで!
それは、今まで味わったことのないスピードの爽快感なんです。
今までは、街中を走るロードバイクを見て、信号でとまったり、交差点を曲がるのも大変そうに走ってるのを見て、「なんで、高いお金を出して乗るんだろ…」って、不思議に思ってましたが、きっと私が67歳にして感じた爽快感を、もっともっと早くに感じた人たちなんだろうなぁ…って思いました。
合わせて、ロードバイクは、そのスピードを最大限に引き出すため、いろいろな部品や、器具が取付られてて、「速く走る。」がゆえに、その精度が求められて作られているから値段も高いんだと理解できました。
また、スピードが出て危険な面も多いので、そのスピードをコントロールする構造になっている。
それらを知らないと、とても危険なんだとも思いました。
トライアスロンのUさんが、「ロードバイクに乗ったこともなくて、トライアスロンに出る?トライアスロンをなめんじゃないよ。」って言われたことも、わかる気がしました。
「この友人から借りたロードバイクのタイヤに空気を入れる。」こと、1つとっても、このタイヤに書かれている文字・記号を写メして、パソコンで調べて、
インターネットでタイヤに書かれた内容を理解し、タイヤの適正空気圧を知り、空気を入れて、空気圧計で空気圧を計って、最適圧に調整する。
結構時間のかかる作業でしたが、このタイヤに書かれている情報こそが、ロードバイクが「速く走る」、「安全に走る」、「経済的に走る」、「快適に走る」に繋がっているんだと理解できました。
昨日は、五香交差点の近くにある「サイクルショップ オシガモ」に行ってきました。
10/13(日)大会で、ロードバイク使い終わってから、返すにあたり消耗品の交換や、整備をしてもらうのと、その整備日数が知りたかったからです。
もちろん初めてのお店でしたが、Uさんに紹介してもらったお店なので、安心していろいろと相談ができました。
これで、大会が終わってからの予定にも目途がついたので、ちょっと遅くなりましたが、また、江戸川沿いのサイクリングに出かけました。
出発が遅くなったので、海までは行けないかなぁ・・・なんて、ちょっぴりは思いましたが、自分の心の中では、「海までいくぞ!」に向かってました。
2回目の道なんですが、途中で変なところを折りて、舗装してないジャリ道に入ってしましました。
このままでは、ロードバイクが痛んじゃう・・・と思って、自転車を担いで、この草むらの坂を上りました。
自転車が軽いので、難なく登れましたが、今回のジャリ道への道間違いは、「川側」に降りると、舗装されてない道があって、「街側」に降りると舗装されている。との教訓(その1)を得ました。
ようやく、ここまで来ました。あと、250mで、標識はないですが、「海から0.00km」地点です。
到着!
自分の中では、海の中に潮位の測定板がありましたので、ココを「海から0.00km」地点と定めました。
コの写メを撮ったのは、17:36です。写真では、明るく映ってますが、もう、ずいぶん暗くなっていました。
下の写真は、18:05分です。
このころから、すぐに真っ暗になりました。
この江戸川沿いの堤防は、車が走るところではないので、堤防上には街灯一切なく、本当に真っ暗になるんです。ただ、歩いている人には、それなりの明るさがあり、お散歩などはできるのです。
ただ、ロードバイクに付いてる明かりは、携帯用の小さなので、「ロードバイクはココに居る。」を示すもので、「道路を照らして、歩いている人を照らせるもの。」では、ないんです。
まだ、18時を少し過ぎたくらいの時間でしたので、散歩している人、犬を連れてる人、ジョギングしている人、無灯火での自転車等々、けっこう危険が一杯でした。
暗闇から、急に黒い影が現れるんです。白っぽい服の方は、早くに見つけられますが、黒っぽい服を着た人は、本当に間近にきて、空際線上に頭と肩の輪郭が見え、「あっ、人がいる!」って、やっと気がつけるぐらいです。
今回のことから、「教訓(その2):夜は走らない。」を得ました。
家に帰り付いたのは、18:52で、サイクルコンプーターを見ると、昨日とほぼ同じ、2時間1分23秒走っていたのがわかりました。
今回の2日間のお休みは、いろいろな意味で、「ロードバイク漬け」でした。
「あぁ~、ロードバイクを買おうかなぁ・・・」心の中から、悪魔がささやいているのが聞こえてきました・・・
またね~(*^。^*)
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