6/3(月)~5(水)にかけて、十和田湖~奥入瀬渓流~八甲田山を旅行しました。
この季節、青森は新緑がとても美しかったです。また、星野リゾートにも宿泊したことが無かったので、今回は「人生最後の豪遊」と決めて旅行を楽しんできました。
始めは、出発から十和田湖~ホテルまでを書きます。
まず、1日目は、朝5:30に起きて、顔を洗って、懸垂11回して、美味しいコーヒーと、8枚切りパンに、豚肉の野菜炒めを挟んだトーストサンドを食べて、エネルギー補給して家を出ました。
性格的に、朝は、ガッツリ食べないとダメなタイプなので。って、毎食ガッツリですがね。
06:32八柱駅発〜07:38上野駅発〜10:24八戸駅着。
八戸駅でレンタカーを借りて、R454を西進し、十和田湖に向けて出発!
クルマに乗るのは、5年前に能登半島一周以来なので、ちょっと緊張しながらの運転でした。
トヨタレンタカーのお姉さんが、「コレがキーです。それでは、行ってらっしゃい!」って言うから、「ちょっと待って。ナビは、どう、セットするの。エンジンは、どうかけるの?、サイドブレーキは…?」なんかを聞いて、いざ、出発。
ほんと、久しぶりのクルマの運転だから、手のひらに汗をかきながらハンドルを握ってました。
まぁ、1時間くらいしたら、方向指示器もちゃんと出せるようになりました。
途中で、軽トラも追い越しましたしね。
最初の目的地は、「キリストの墓」
私は、「キリストは、今のイスラエルのゴルゴダの丘で、処刑されて、葬られて、
その3日後に生き返った。」って思ってましたけど、日本の古文書に書かれてる真実は、「イスラエルで殺されたのは、イエスキリストの弟で、キリスト本人は、生き延びて、ここ青森の地で105歳で無くなったとのこと。」らしいです。「ほんとか!」ってツッコミを入れたくなりましたが…。
昨日の日曜日に、この地で、年に1回の「イエスキリストのお祝いのお祭り」があったとのこと。だから、今日は、誰ひとり居ませんでしたが、生花が飾られていたんです。
ちなみに、「キリストの墓」を見るのに入場料500円でしたので、現地に行きましたが、涙を飲んで、そこに飾ってあった写真で我慢しました。
「キリストの墓」以外に、「何とかのピラミッド」もあるらしいです。今回は、残念だけど、そこには行けませんでしたが、秋田県民の方は、そういうのが好きなのですかね。
そんなこんなしながら、十和田湖の駐車場に到着!1日500円。
そこから、霧雨の中、歩いて、十和田神社へ。山道の巨木は、日光の杉並木の巨木のようで、荘厳な雰囲気でした。
十和田湖神社から、歩いて5分ほどのところに、高村光太郎作の「乙女の像」はあります。
昔から一度見て見たいと思っていましたので、願いがかなって良かったです。智恵子を模して造られたとのことですが、「智恵子ってこんなに肉付きのいい女性だったのかなぁ…」なんて思いなが、いろいろな角度から、パシャリ、パシャリしました。
お昼は、乙女の像から歩いて20分くらいのお店を予約してました。
静かな十和田湖湖畔を眺めながらのお散歩は、今回の旅行の「3大ステキ!」の一つでした。
お店のピンポイントの場所がわからなかったので、観光協会で場所を聞いて見つけましたが、そこは、お土産屋さんと、食堂が一緒になったお店で、食堂は、チョー満席!お店の中は、私の聞き取れない言葉で溢れかえってました。(チャイニーズ恐るべし。十和田湖まで大勢で進出・・・)
「予約、大丈夫かな…」と思いましたが、「太田です。」って言ったら、ちゃんと窓際席があったので、ホッとしました。
1週間くらい前に、お店を予約したときは、「ほうとう鍋、せんべい汁…」なんかの鍋物しか無かったので、「暑いけど、まぁ、名物だから食べるか…」くらいの気持ちで予約しましたが、行った日は十和田湖畔は寒くて、温かいほうとう鍋がとっても美味しかったです。あと、あったかいお茶もね。
お昼ご飯のあと、十和田湖ビジターセンターで、十和田湖情報を仕入れて、「十和田湖を一周するぞ!」とクルマを走らせましたが、お昼ご飯を食べたところからR454を右回りに一周しようとしたのですが、「謎の通行止め」でしたので、とりあえず、右回りに走り一番近い展望台の瞰湖台(かんこだい)へ。
残念ながら、お天気が悪く、よく見えませんでしたので、2日後の朝06:30に再度来て撮った写真です。少しですが十和田湖の中湖は眺められました。
【6/5(水)06:30 瞰湖台の左から右への3枚のショット】
瞰湖台を出て、左回りに十和田湖畔を回ろうと車を走らせたのですが「子ノ口」から、少し行ったところから、また、「謎の通行止め」でしたので、結局、十和田湖の周回道は、南側の半分くらいしか走れませんでした。
「子ノ口」まで戻って、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルへ。
十和田湖から奥入瀬渓流への入口は、「子ノ口」です。
奥入瀬渓流は、下の図のように、十和田湖(左)の水が「子ノ口」からオーバーフローして、焼山(星野リゾートホテル)まで下る間の14kmの渓流をさします。
主流は、この地図で見る「十和田湖の水」ですが、この14kmの間に、上下の沢からの水が、「滝」となって流れ込み、また、その流れが川の中の大小の岩等にぶつかるさまや、その渓流周りの植生が、奥入瀬渓流を作り上げていて、その終点が焼山(星野リゾートのある地区)です。
15:30ちょっと早いですが、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに到着。
お部屋は、ヒノキの露天風呂付き。
慣れない運転で少し疲れたので、すぐに、大浴場の露天風呂に。
その後は、お部屋の露天風呂で、シャンパーニュ(モエ・エ・シャンドン(ロゼ)で乾杯!
新緑の奥入瀬渓流の川のせせらぎと、モエ・エ・シャンドンの香りが相まって、「夢の時間」の始まりを感じました。
【②星野リゾート奥入瀬渓流ホテル】へ続く・・・
PS:YouTube版 奥入瀬渓流の旅も、よかったら見てね~
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