昨日、美の伝道師のSさんと、「懐食みちば」に行ったお話しです。
いつものことですが、「懐食みちば」は、「お料理の見た目の美しさ」、「味の良さ・ボリューム」、「雰囲気」、もちろんどれを取って良いですが、改めてそれらを総合的に踏まえると、「コスパ最強の日本料理のお店」だと思ってます。
私が、最近行った日本料理のお店は、「みゆき(椿山荘)」、「もちづき(浅草)」、「風花(コンラッド東京)」なんかがありますが、「懐食みちば」が、私の中では、なんといってもトップです。
もちろん、毎月通ってますので、「お馴染みさん」になってて、応対も良くして頂いてることも、私の評価高になってるとは思いますが、それを差し引いても、私の知ってる日本料理のお店の中では1番です。
私が思うに、諸所にお客さんに対する思いが有るんだと思います。
例えば、
① 最初の挨拶が明るい。
② 店内に生花が飾られてる。
③ 「お品書き」の書き方が丁寧に書かれてる。
④ それぞれのお料理の素材や産地などを、ちゃんと説明してくれる。
⑤ お料理が引き立つ店内照明
⑥ 旬の食材を使っている。
⑦ お料理を、まず、「目」で楽しませ、「香り」で楽しませ、「舌」で楽しませてくれる。
もちろん、道場六三郎氏の「食」への思いが根底に有ると思いますが、「その思い」を、この2月から料理長となられた「大竹さん」が、それぞれの季節のお料理として具体化されてると思っています。
前置きが長くなりましたが、「3月(弥生の夜席)」の献立は、

献立を見ながら、やっぱり、合わせるお酒は、ドラピエ(シャンパーニュ)にしました。


【座付】一番出し:いつもながら、「かつお」のいい香りが食欲をそそります。「懐石料理、スタート」のピストルが鳴ったような感じですね。

この後、「前菜」と思いきや、【健菜(けんさい)】が出されました。

大竹料理長いわく、「お料理の前に、野菜を摂って頂き、より健康になって頂きたいとの思いで、献立には載っておりませんが、出させて頂きます。」とのことでした。
確かに、私は血糖値が高いので、最初に「野菜」を摂って、血糖値の上昇を緩やかにする。まさに、「健康野菜→健菜」だなぁ・・・なんて思いながら美味しく頂きました。
【前菜】
・うぐいす豆腐
・ ホタルイカの唐揚げ
・黄金チーズ
・さくら鱒寿司
・蛤黄味酢かけ

【御椀】
・桜海老真丈
・独活牛榜
桜海老真丈を噛むと、桜エビの香ばしい香りが口の中いっぱいに広がり、その後、野菜を頂くと、また、ウド、ゴボウ、葱など、それぞれの味と香りを、シャキシャキとした歯ごたえと一緒に感じられ、とても美味しかったです。

【造里】
・一番魚三種盛り あしらいいろいろ
手前から、甘えび、サクラダイ、真ん中奥にカツオです。土佐の地元の方は、カツオを「わさび」でなく、「からし」を付けて食べるとのことを説明されましたので、私も、人生で始めて、カツオにからしを付けて頂きました。なんともうまく表現できませんが、「コレもアリだな。」と思いました。

【焼物】
・お宝とまと 姿焼き 帆立・鶏肉・生麩


【蒸物】
・鰆道明寺 桜葉包み(新じゃが、針生姜)
右手前は、「ウドの天ぷら」で、左手前は、「鯛の卵」です。どれも、独特の味でした。

【強肴】は、黒毛和牛ローストビーフ
・春野菜いろいろ
・蕗味噌

【御食事】
・李節の釜飯(アサリ御飯)

【水菓子】

【コーヒー:オランジェット付】

いやぁ~、すべて頂き、満足、満足って感じです。
忘れてましたが、お店に飾られたお花は、コレです。

春を告げるキンギョソウに、糸菊がメインで、背景は馬酔木、雪柳・・・でした。
改めて、私の生きがの1つは、「美味しいものを食べることかも・・・」なんて、思ったディナーでした。
お腹いっぱいになりましたので、ちょっと、Sさんと腹ごなしに酒川の「河津桜」を見に行きました。

みなさんも、松戸がお近くなら、ぜひ、「懐食みちば」でディナーを!
きっと、ステキな思い出になりますよ~ (#^.^#)
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