昨日、献血ルームに行ったんですが、あいにくの曇り空だったので、残念ながら、富士山も、夕日も、筑波山も見えなかったです。
受付が済んで、採血までの待ってる間、窓際席から外を眺めてました。
この献血ルームは、ソラマチタワー の10Fにあって、窓下にはいつも通勤で使ってるスカイツリーラインが北から西に走っています。
近くには高いビルが無いので、街中がよく見えるんですが、
よくよく見ると、北千住方向から電車が走ってくるところは、みんな高架にされたところを走ってるんです。
「えぇ~~~!」って思いました。不思議じゃないですか?
私の住んでる松戸の辺りの線路は、常磐線、武蔵野線、新京成線のどれも、地面に枕木が置かれて、その上にレールがあって、その上を電車が走ってます。それが日本の電車の走る普通の風景だと思っています。
まあ、山手線の周りは、線路が3階建、4階建になってるところもありますが、
墨田区のなかでも、20年くらい前は、この辺りは「陸の孤島」って呼ばれていた場所なのに、今は線路がずっと高架になってて、おまけにもっともっと高架の場所を増やすための工事が今も続けられているんです。私は「ナゼ、ナゼ、ナゼ・・・」って、チョー疑問に思いました。
私の思う「ナゼ、ナゼ、ナゼ・・・」の意味は、高架にすれば交通渋滞なんかがなくなるのはわかります。でも、路線を高架にするとなると莫大なお金と、年数がかかりますよね。おまけに日本は必ず大きな地震がやってくる!そんな状況なのに、それでも「高架にする。」
別に反対しているわけでなくて、そんなこと素人にも解っていても「高架にする。」
当たり前ですが、私が思う以上に莫大なお金を投資するのだから「高架にする」必要性があるんだろうなぁ…なんて思った次第です。
そんなことを考えると、今日もスカイツリーラインを利用して職場に通勤してますが、改めて自分が気が付かないところで、すごい莫大な公共の恩恵をうけているんだなぁ・・・と思いました。
自分に財産はないけれど、莫大な公共の財産(インフラ)を使わせてもらっているありがたみを感じました。
皆さんも、公共の財産について考えてみたら、きっと「大金持ち」になったきがするかも・・・!(^^)!
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