月曜日に、先週に引き続きの歯のクリーニングのために歯医者さんに行きました。
いままで、歯科衛生士のNさんからは、「太田さん、28本全部、それなりに大丈夫ですよ。」って言われてたのに、
今回は、「太田さん、気をつけないと、奥歯から、一本、また一本と抜けて…ヒェ〜、なんで、そんなに悪くなったの…」の、続きです。
今回も、診察台に乗ってからは、「ガリガリ、ゴリゴリ、ツン(痛い!)ツン(痛い!)」
治療してもらっている歯は分かりますが、その歯の、どこが、どうなってて、どのような治療をしてもらってるのかが、とても気になりました。
それで、治療が終わってから、Nさんに、聞いたところ、右上の1番奥と、2番目の歯と歯の間に、今回、5〜6mmの歯周ポケットが見つかったので、そこの歯垢除去のために、ガリガリ、ゴリゴリやってて、
「ツン(痛い!)ツン(痛い!)」は、歯垢を取り除いた、その歯と歯茎の洗浄のために、細いプラスチックの注射器を刺して、消毒液を入れて洗ってた。とのことでした。
この、隣り合う歯と歯茎の間は、歯ブラシが届かないため、歯間ブラシでしか磨けない。
また、この隙間に適した太さの歯間ブラシでないと、歯垢が除去出来ない。とのことでした。
この説明を聞いて、前回のクリーニングから、右上奥歯の歯茎の状況が悪化したのは、歯間ブラシで歯と歯の間が、磨けてなかったと思いました。
考えてみれば、歯間ブラシを使い始めて25年くらいになりますが、サイズはずっとMサイズ(青色)を使ってました。
年齢とともに、歯と歯のすき間も大きく(広く)なっているにもかかわらず、一回り大きなサイズ(Lサイズ:黄緑色)を入れると、一段と、歯茎にすき間が開くようで、使ってませんでしたが、
今回の治療の後の説明を受けて、「歯間ブラシは、歯に付いた歯垢を落とすもの。歯と歯のすき間の大きさ(広さ)に適合したもので磨かないと意味がない。」が、よく理解できました。
今までは、3〜4ヶ月に一度、歯のクリーニングに通ってましたが、
新しく、自分では、コントロールが難しい歯周ポケットが見つかりましたので、今日は、会計の後に、2ヶ月後のクリーニングの予約をしました。
治療後の電車の中で、「私の歯はどうなるんだろ…」って、不安になりましたが、八柱駅で降りて、イタリアンのお店で、スパークリングの「モンテリーベロ」をボトルで頼んで、いろいろ食べてたら、酔って、良い気持ちになって、さっきまで、「歯」のことで、悩んでたのにすっかり忘れてしまいました。
やっぱり、「生きている中で、苦しみから私を救ってくれるのは、アルコールかも…」って思いました。
いい気持ちで酔っぱらって、家に帰り付いて、部屋のカーテンを開けたら、西の空の雲間に、それはキレイな三日月がスカイツリーを照らしてるのを見て、「あぁ~、今日もいい一日だった。」って思って、今夜から、MLの歯間ブラシを使い分けて、歯を磨いて寝ました。
みなさんも、歯を大切にしてあげて下さいね~。それでは、また~(*^_^*)
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