昨日は、職場から示された定期健康診断の日でした。
私に示たされた健診時間は、11:30からでしたが、「早く行けば、健診も早くやってもらえるだろう…」と思って、2時間前に行って、結局は、1時間半待つこととなった、「私の、ちょ〜、浅はかな考え」に気がついたお話しです。
去年の検診の時は、予定時間は、10:30~で、その15分くらい前に着いて、それなりにすんなりと受付〜手続き〜健診と出来ました。
でしたので、今回は、健診時間が11:30~と、去年より、1時間遅かったですが、「早く行けば、早く検診してくれるだろう・・・」なんて、勝手に思いこんで、朝、職場に行き、私の不在間の段取りをして、8:50に職場から、新宿に向かいましたので、9:35分に新宿健診プラザに着きました。
受付で、「まだ、2時間以上前ですよ。」なんて言われたら、
「仕事の都合で…」なんて言おうと、心の中で、会話のシュミレーションをしてました。
健診は、「新宿健診プラザ」という、東新宿にある、ビル1棟が「健診に特化した新しい病院?(会社)」です。
きっと、ビルの設計当初から、「健診に特化」を追求して造られたと思います。
ですので、すべてがシステマチックに整備されてます。
特に、混むことが予想されている入口付近には、案内者が何人も配置され、「健診者を、一時も、迷わせない。」そんな感じがしました。
すべての健診者は、入口から入ったところの機械で、自分が持ってきた健診用紙に記載されているバーコードをかざし、自動で受付され、自分の健診番号が付与されるシステムです。
私が、自分の健診用紙に記載されたバーコードを読み取ったところ、「402」と書かれた、紙が、印刷され出てきました。そこの担当の女性が、その「402」と書かれた紙を、私の健診用紙のファイルに入れて、
「11時過ぎくらいに呼ばれると思いますので、こちらのフロアーでお待ちください。」なんて、さらっと言われたので、「仕事で、急いで戻らないといけないので、何とかなりませんか・・・」なんて、頼みましたが、「キャンセルが出れば、早くなるかもしれません。次の方~」なんて、あっさりと、かわされちゃいました。
その時の時間、9:45でしたので、とりあえず、着替え用のシャツは、持ってきてたので、トイレで汗をかいたシャツを着替えて、さっぱりとして、1階フロアーのイスで、30分くらい居眠りしました。

1Fのフロアーは、エアコンがすっごく効いてたので、居眠りしてましたが、寒くて、寒くて・・・なので、ビルの外に出て、東新宿の町中をウロウロしてました。
途中、コンビニで、暇つぶしの雑誌を買おうとしましたが、今どきは、コンビニにあまり雑誌が置いてないんですね。買いたいような雑誌が無かったので、結局、なにも買わずに、また、新宿健診プラザに戻って来て、「早く行けば、健診も早くやってもらえるだろう…」と思って来た自分の、浅はかさを思いながら、自分の順番を待ってました。
私の番号「402」番が呼ばれたのは、10:50くらいでした。
健診を受ける以外は、ヒマなので、この新宿健診プラザのシステマチックさを自分なりに分析することにしました。
最初の受付(健診番号の付与)が終わると、100席ほどある、1階フロアーで、待機します。
入口に健診開始が 、7時からと書いてありましたので、おそらく、1時間に100人を健診(1日合計500人)するキャパシティだと思います。
7:00〜 100人
8:00〜 100人
9:00〜 100人
10:00〜 100人
11:00〜 100人
ですので、私が示された時間が、11:30で、受付番号は、402番でしたので、最後グループだったと思います。
その後、電光掲示板に自分の健診番号が表示されると、フロアーの前面に、配置されている、15個くらいある、個別対応ブースで、採取した検便、検尿を提出して、3Fのロッカールーム及び健診室に向かう流れです。
個別対応ブースでの、事務員さんの対応も、「決まった事しか言わない。」ちょ~事務的な感じでした。
受付が終わって、3Fの更衣室に行って、健診者が着るポンチョ型の服に着替えました。その健診者が着るポンチョ型の服も、形、素材、大きさなど、すべてが、それぞれの健診項目の邪魔にならないように作られたものだなぁと思いました。
まず、左の肩口に小さなポケットがついていて、そのポケットには、自分の健診番号(私の場合、「402」)を付けるようになってます。これは、健診のフロアーのそれぞれの担当者の方から、健診者のが誰か、一目で分かるようになんです。
ですので、3Fの健診フロアーでは、私は、「太田直人」ではなく、「402」なんです。
その他、健診順序の動線や、職員の人の話す言葉、カルテを指定場の容器から取り出して、健診者に声をかけ、案内する。本当に考え抜かれたシステムになってます。
肺のレントゲンから始まって、血圧測定、身長・体重測定、採血、問診、心電図・・・
最後の健診まで、ずっとそんな状況でしたので、なんか、自分がベルトコンベアーに乗せられたように感じました。
もちろん、合理的でいいシステムとは思いますが、日常生活がこんなのだったら、やだなぁ・・・なんて思いました。
今回の健診では、「自分の浅はかな考え」と、「合理的でシステマチックな健診」について、考えた日でした。
今回の健診では、他に少しおもしろい?こともありましたので、それは、明日のブログで。
それでは、またね~(#^.^#)
コメント
ふぇあ?塩ちゃんです。ふぇあ?とはWhere?のことで「何処に行ったの」という意味です。昔、北海道に一緒に旅行に行ったことを思い出します。札幌でひどい目にあってからそれが原因ではないのですが体調不調なんです。
昔、同じ職場で健康診断受けていましたね。その時は早く並べば早く終わるので人を出し抜いて朝早く出勤しジャージに着替えて並んだものです。
世の中、人を出し抜いてやっても、うまくいく事といかない事がありますが、成功者は多かれ少なかれこういう事を繰り返し成功を手に入れていると思います。何でも人のあとの残り物でいいと思うお人よし人間はそういう人生を送っています。
naotyanさん、これからもいろいろ考えて生きていって下さい。