地中海クルーズの思い出 ⑪ シチリア島

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シチリア島観光客のお話しです。

今回、気になってたのは、イタリア本島の靴の先っちょ部分と、シチリアの最東端が、どれだけ離れて(メッシーナ海峡)いるのかを、ぜひ、この目で見たいと思ってました。

今回の旅行の前に、NHKの番組で、「空からシチリア島を一周」なんて無声番組で観光名所では、テロップで説明される、そんな番組を見ました。
その番組のなかで、
「30年前までは、シチリア島へイタリア本島から電気を送っていた。
その名残として、イタリア本島および、シチリア東端に高圧線ケーブルを渡してた鉄塔が残っています。
その距離は、約3kmです。」とのことでした。

【シチリア島側の鉄塔】

【イタリア側の鉄塔】

なぜか、興味をひかれたんですよね。

もちろん、歴史的にもイタリア本島に、ちょ〜近いシチリアは、
AC 12世紀 レバノンの辺りに居たフェニキア人が地中海交易でシチリアに植民し、それ以降、
  5世紀 ギリシャ人の植民市となり
  4世紀 カルタゴに支配され、
  2世紀 ポエニ戦争で勝ったローマの領土となり…
特異な歴史は、
BC10世紀には、「ノルマン人の移動」により、「シチリア王国」が建国されたこと。
  その後、いろいろあって、一昨日のブログで書いた、ガリバルディが南イタリア、シチリアを統一しそれを譲り受けたエマヌエーレ2世がイタリアを統一し、今に至っている。

その時々に、地中海を渡って
フェニキア人がレバノン西岸から、
イオニア海を渡ってギリシャ人が、
ティレニア海を渡ってローマ人が、
北欧から、イベリア半島〜アフリカ大陸の北を通って、ノルマン人が…そうして、植民市や、国を作った。

シチリア島は、比較的平らで、農耕に適した大地なため、どの時代も、その時々の有力な勢力に従ってきた歴史を持ってます。

おまけに、その狭い3km弱のメッシーナ海峡を、20万トンのクルーズ船で、自分が通過しようとしてる…

なんか、感慨深いものを感じます。

すみません、メッシーナ海峡の話しが長くなっちゃいましたので、続きは、また明日~ (*^。^*)

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