一生の不覚…

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せっかく、仕事ぶりが評価されて、お給料が大幅に上がるチャンスだったのに、
私の給料アップの要望の伝え方が悪かったり、また、提示された金額にたいして、自分の出した要望と照らし合わせずに、なにわ節みたいに、「アップ額は、お任せします。」なんて、カッコつけるもんだから、毎月のお給料が1万円しか上がりませんでした。
まぁ、1万円も上がったとも言えるんですけどね。


私は、N会社に雇われてますが、仕事場は、Aという違う組織の中で、1人で仕事をしています。

なので、Aという組織は、私がA組織で仕事をする見返りに、私が雇われてるN社に必要経費を支払います。

今回は、Aという組織の中での、私の仕事ぶりが評価されたのもあって、Aから、N社に支払われる費用が、5万円増額されました。

当然、私の仕事ぶりの評価もあって、Aは、その大幅に増額答えて下さったものと思ってます。
また、N社の担当者から、「今回、A組織がすんなりと大幅に増額に応じてくれたのは、太田さんのおかげです。」なんて言われてたので、私も、「N会社は、私の仕事ぶりもわかってくれている。」そう思ってました。

結果として、私の給料アップが1万円でしたので、私の心の中では、「A組織が、5万円も経費アップしたのだから、少なくとも私の給料は2万円アップなんじゃないの!」なんて、くやしい気持ちがメラメラと湧いてきて、

昨日、仕事が終わってから、ずっと、お給料が1万円しか上がらなかったことを考えていて、
ベッドに入ってからも、会社にムカムカしたり、「自分があのとき、もっと、理論武装して要望していれば、こんなことにはならなかったのに…」と、自分の不甲斐なさに、悶々として、眠れなかったので、また、起きて、ピアノの練習をして、心が落ち着いたので、寝ました。

今回の反省事項は、なんとなく、「会社Nは、私のことを評価してくれてるから大丈夫。」なんて思ってたことです。

もっと私の仕事の内容を、具体的に、計数的に積み上げて、「それの対価として、お給料をいくら欲しい。」とすべきでした。

いま、今日の通勤電車の中で、ブログを書いてます。

今朝は、気持ちも落ち着いて、「過ぎたことはしょうがない。次の給料アップに向けて、具体的にどうするのか?」を準備していきます。
両学長が、いつも言ってる、「今日が人生の中で一番若い!」ですからね。
また、明日の、諏訪湖一周ハーフマラソンも控えてますので、済んだことを悔やんでる時間はないので。

そんなこんなの、私の悶々とした心模様の一日の話でした〜(^.^)

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